現職の木佐木、前職の藤本両氏が当選。現職の河合、新人の松田両氏は及ばず
2019年4月7日、執行の県議会議員選挙は、下関市区(定数9)で現職の木佐木大助氏が5位、宇部市区(定数5)で前職の藤本一規氏は無投票で当選し、現有2議席を確保しました。しかし、山口市区(定数6)では現職の河合喜代さんが7位、岩国市和木町区(定数5)の新人・松田一志氏は6位で及びませんでした。
選挙でかかげた公約実現に全力をあげ、次期、県議選での躍進をめざします。
選挙でかかげた公約実現に全力をあげ、次期、県議選での躍進をめざします。
選挙結果についての県委員長談話
県議会議員選挙で、日本共産党はこれまでの2議席から4議席への倍加を目標にしましたが、2議席の確保にとどまりました。党員、支持者の大奮闘に敬意を表します。
2議席は維持したものの、県都山口市で現職の河合喜代さんの議席をなくし、岩国・和木では非自民勝手連の方たちから大きなご支援をいただいたにも関わらず、松田一志さんの議席獲得に至らなかったことは大変残念なことでした。
河合さんも松田さんも、これまでの活動や選挙戦での訴えに大きな共感を呼びましたが、議席につなげなかったのはひとえに共感を一票につなげることのできなかった党の自力不足が原因でした。
しかるべき機関で総括を深め次のたたかいに備える決意です。
党が支持を表明した山陽小野田市の中嶋光雄さんは議席を守り、自主的に支援してきた萩・阿武の藤井郁子さん、田布施・平生・上関の小中進さんは、議席に届きませんでしたが、市民と野党の共闘を支える仲間としてこれからも共に頑張っていきたいと思います。
日本共産党山口県委員会 委員長 佐藤 文明